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子どもの感染症は違和感に気づくことが大事

医師による感染の恐れがないと認められるまでは、自宅療養です。
それは、急性出血性結膜炎という、呼吸器内科治療にもいえます。
ウイルスが呼吸器から1~2週間、便から数週間~数ヶ月排出されます。
大人は違和感をすぐに訴えることができますが、言葉が未発達段階の子どもの場合には保護者が違和感に気づくしかありません。
咳や鼻水、便や発疹など、見た目に分かる症状が出ているものが多いのも感染症の特徴です。
百日咳は、特有の咳が消失するまで、又は5日間の適正な抗菌性物質製剤による治療を行うことで完治と判断されます。
抗菌薬を服用しない場合、咳出現後3週間を経過するまでは感染力が強いので、周りに拡散させないためにも早めに病院を受診しましょう。
発疹が消失してから、あるいは全ての発疹が痂皮化するまで治療が必要なのは、風疹や水ぼうそうです。
しかしこの2つの感染症は、感染しやすい期間が違います。
例えば、風疹は発疹出現の前7日からですが、水ぼうそうは発疹出現1日前からです。
ともなれば、見た目に出にくいことからも違和感がやはりカギを握り、感染しやすい時期には注意深く観察することが大事でしょう。

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